本番が近付いてきたこの時期になると、技術的な問題は少なくなり、曲をどう表現するかという課題に取り組むことになります。自然と練習中もノリのいい部分では熱い演奏になってきます。
さて、熱演にもいろいろありますが、熱演の結果どんな事が起こるでしょうか。

１　弓の毛が切れる。しかも、何本も。
２　弓自体が壊れる。
３　演奏者の激しい動きに耐えかねて譜面台が倒れる。
４　演奏者から湯気が出る。
５　その後の日常生活や仕事に支障が生じる。

強化練習で見られたこれらの出来事、3月11日の本番中にも５番以外は目撃することができるかもしれません。ＣＤで聴く音楽もいいのですが、こんな現象を目の当たりにすることができるかもしれないのもナマの面白さですよね。
もちろん、音楽そのものでも楽しんでもらえるよう、残り少ない練習も熱い気持ちで取り組みます！　皆様のご来場をお待ちしております。